SKANDI FOOD & DESIGN

ここ数年のグルメブームは私の住むスカンジナヴィアでも盛り上がっています。スカンジナヴィアの食文化を北欧デザインと伴に紹介します。

日本でデーニッシュロール!

お天気の芳しくない今日。
家で掃除洗濯の後、余り観る事のない
日本のテレビをのんびり楽しんでいます♪

日本で北欧パンと言えば「アンデルセン」。
でも昨日こんなパンを見つけました!

タカキベーカリー デーニッシュロール
まずレトロなパッケージに目が!
広島に本社のあるタカキベーカリーさんの
「復刻版 デンマークロール」です♪
たくさんのパンをプロデュースされている
会社ですがデンマーク関係のものが
写真の「デンマークロール」と
見えにくいですが後ろに写っている
「ダニッシュロール」。
「ダニッシュロール」はリンゴが入った
粉砂糖のグラサージュたっぷりの
おなじみのデーニッシュロールです。
美味しい

特記したいのは写真の「デンマークロール」。
サイズが小さく、日本のパンにしては
少し固いのでは?と思うような食感。
でも噛むごとにバターの味が広がり、
美味しい!

「復刻版」という理由は、タカキベーカリーさんの
創業者が、1959年、コペンハーゲンの
ホテルで口にした味に感動し、日本で再現し、
販売されていたから。
残念ながら西日本限定の販売だそうですが、
とても可愛いパッケージ。
北欧ファンとしては見逃せないのでは?

HPで詳しい誕生秘話をご覧になれます♪
タカキベーカリー 復刻版デンマークロール

あっ!HPの端っこに「ANDERSEN GROUP」と
書いてありました!
繋がっているんですね!(笑)

Topic:Bakery - Genre:Gourmet

  1. 2012/04/21(土) 22:24:09|
  2. Materials & Products
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0

Kjesesong! (子ヤギのシーズン!)

今日のオスロの日中の気温は17℃。
活発な小学生達がTシャツ姿で歩いていたり、
これはもう春を通り越して初夏のような一日でした。
今年初めてクロッカスのツボミが
土から顔をのぞかせているのも見かけました。
今日ほどではないものの、春らしい気候が続くそうです♪
ラッキ〜です

kjesesong 1
私の行くスーパーの精肉売り場で
先週出始めた「Kje(子ヤギ)」。
精肉売り場のシェフにレシピを習い、
家族の集まる日曜日に作ってみました

kjesesong 2 kjesesong 3
人参、パースニップ等の根菜と、
ニンニク、エシャロットを並べ、
子ヤギの肉を上にのせます。
オリープ油、レモン果汁、塩コショウ、
お好きなハーブ(ここではローズマリー、
タイム、月桂樹の葉)をのせ、オーブンへ。
なんだかジェイミーのようなレシピですね(笑)。
右の写真は約4時間後。
皆揃って「美味しい〜」!
お味は鶏肉のようにクセがなく、
ラムのような脂がのって本当に美味しかったです

        

ちなみに子ヤギは羊のように伝統的ではないそう。
ただ、ノルウェーのGolやFørdeという地域で
飼育されているらしく、去年からこの
スーパーで売り始めたところ大好評だったそうです。

ラムは秋がシーズンであるのに対し、
子ヤギは春先。
11月から2月にかけて産まれた子ヤギが
1月から4月にかけて処理され出回ります。
マイルドで柔らかいお肉は、本当に若くて
ミルクで育てられた子ヤギだからなんですね!

お恥ずかしながら、ヨーロッパに住み始めてから
お肉にもこんなにシーズンのある事を知りました。
尊敬する料理家、弧野扶実子さんは
食材の中でも特にお肉は「対話」が必要
とおっしゃっています。
例えば、フランスのある海岸地方で育った牛は
自然とお肉に塩分があるので
調理する際塩を控えめにします。
素材の質を読み取って調理法を代える、
かっこいいですね!

Topic:Cooking - Genre:Gourmet

  1. 2012/03/13(火) 14:30:19|
  2. Materials & Products
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0

京都で見つけた北欧

京都の台所、錦市場とその近辺を散策しました
冬の京野菜の綺麗なこと!
九条ねぎ、金時にんじん、万願寺とうがらし、
数々の菜っ葉、立派な聖護院かぶら。
あ〜、美味しそう。ため息がでます

さて、そんな錦市場の周辺で出会ったのが、
かなり本格的なフィンランドのパン!
驚きました〜〜!
フィンランドのパン
右奥より時計周りで、Hapan leipä(平らで穴のあるもの)、
ジャガイモの入ったパン(スライスしてあるもの)、
そしてカレリヤ地方のパンkarjalanpiirakat。
真ん中にはお米のミルク煮が入っています。

先日伺ったHelsinki Bakeryよりも
本格的なライ麦をふんだんに使ったパンです♪
せっかくなので同じフィンランド出身(笑)
ARABIA社のParatiisiモノトーンに盛りつけてみました♪
さすが!良く合いますね〜(笑)

        

よーじやカフェにじゆら三条店
たくさん歩いた後はこんなカプチーノを。
いつも素敵なブログ仲間の京都訪問のマネです(笑)。
私の場合、写真を撮るのに時間がかかり過ぎ、
上にかかっているチョコレートの粉が
沈んできてしまいました(爆)!

ほっこりお茶をして、ふっと窓の外を見ると・・・
エ〜〜(目をゴシゴシ)、見覚えのある
ダーラナホース。
こういうのをDéjà-vuと言うのでは・・・
先日神戸でお邪魔した「にじゆら」さんの
京都三条店でした。
お土産に、こちらでは「オーロラ」という
デザインのものをゲット♪

古都京都で北欧を発見する、素敵で不思議な旅でした。
  1. 2012/01/19(木) 04:41:05|
  2. Materials & Products
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:0

リンゴ、おしゃれに変身!

今朝のオスロはぐんと気温が下がり、息子を朝幼稚園に送り届けた後、帽子やウールの下着や靴下を着せてあげなかったことが心配でした。お昼頃にはお天気も良かったので気温が上がり、ちょっと安心。2日前、ノルウェーの一部で(オスロではないですよ!)初雪が降ったそうですが、オスロはもう少し秋が続きそうです。

さて、引き続き秋の果物の話題です♪
リンゴが出回るこの季節時期を同じくして私の利用するスーパーに並ぶものはこれです
Ringi 1
オスロの西にあるØvre Ringi GårdプロデュースのRingi Gårdsåresset Epleシリーズのリンゴジュース。
他にもたくさんリンゴジュースがある中、ここのものはボトルがワインの様で、デザインがすっきりしているのでディナーパーティーなどにお出しするのにぴったりでよく購入します。
昨年秋にノルウェーのビジネス紙のワインジャーナリストが17種類のリンゴジュースを飲み比べ、このRingiのジュースが高得点をマークしたそうなので、味の方もお墨付きです。確かに新鮮で美味しい

Ringi 2
左から、Ingrid Marie、Carol、Aroma、Summerred。リンゴの種類によってジュースの色や濁り方がそれぞれ違います。興味深いですね〜。

Ringi 3
左はリンゴのAromaと梨をブレンドしたもの。右はリンゴジュースにエルダーフラワーの香りを移したもの。
この写真を撮影するに当たり、ノルウェー産のリンゴや梨を一緒に並べてみたのですが、香りがす〜ごい!
この香りに誘われて蜂がぶんぶん寄ってきたほどです、笑。

これで全種類かと思いきや、別のお店でまたまた発見
Ringi 4
下の列、上よりJames Grieve、Frida、Idun。上の列、左よりLobo、Discovery、Tohoku(日本の種に違いな〜い、急に愛着を覚えます、笑)。
これだけ揃えたので、興味津々でラベルを一つ一つ読んでみると、更に驚きの発見が!
リンゴの歴史(ノルウェーのクラッシックリンゴや1980年代にイギリスやカナダから来たもの。スウェーデンやデンマークからのものも。でも全部ノルウェー産のリンゴです)や味の特徴が書いてありますが、最後に「魚料理に合います」「これはアペリティフやウェルカムドリンクに」「デザートやチーズに」など、ワインのような説明書きです。ちなみにTohokuは「中ぐらいの酸味でまろやか。アジア料理に」ですって!
高級レストランや食料品店など限られたところに置く等、生産者の「他のリンゴジュースよりも上を目指す」心意気が伝わってきます。

もうこんなにレベルの高い、何種類ものリンゴジュースを作るØvre Ringi Gårdってどんな所なの〜!!
秋には予約をすればリンゴをジュースにする過程を体験できるようです。来年の秋は生産者を突撃リポート!ぜひしたいですね(笑、でも目は笑っていない。本気です、爆)

手作り落ち葉
紅葉や落ち葉の写真はあちらこちらに使ってあるのですがこれは特別。
先週末遊びに来てくれた友人家族のお嬢さん達が、秋休みに行ったロンドン土産にこ〜んな素敵な飾りを付けて持って来てくれました!
こんな心のこもった手作りの「サプライズ」にとても弱い私です。ありがとう、また美味しいもの一緒に食べようね
  1. 2011/10/11(火) 13:12:53|
  2. Materials & Products
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:2

チーズの話 その2 ノルウェー編

前回はノルウェーでもおしゃれなデリやチーズをご紹介しましたが、皆さんもご察しの通り他にもたくさん普段使いのチーズがあります。

例えば最もポピュラーなものをあげるとこの2つ
Jarlsberg & Brunost
左が`Jarlsberg´、右が`Gudbrandsdalsost G35´

Brunost & cheese slicer
こんなチーズスライサーでスライスし、パンやクリスプブレッド(薄くクリスピーなパン)にのせていただきます。

Jarlsbergはセミハードの「トムとジェリー」にでてくるような穴のあるチーズ。味はマイルドで万人受けするのか、人気は国内に止まらずノルウェーの輸出品の中で3番目に多いものなのだそうで、アメリカやカナダでも人気があるそうです。

Gudbrandsdalsost G35はノルウェー特有の茶色いチーズ。北欧好きの方ならご存じかもしれません。牛乳とヤギのミルクを煮詰めるため甘く、キャラメルのようなお味と色になります。もちろんそれだけでも充分に美味しいですが、パンにのせ、その上からジャムをのせるとデザートのようになります。イギリスでは同じチーズを`Ski Queen´という銘柄でロンドンのSelfridges´のチーズカウンターで見かけましたよ!

さて、ノルウェーも乳製品のとても多い酪農の国なのですが、その美味しさの秘訣はこれです!
ヤギ
Norwegian cheese 3

牛やヤギや羊達はこんな大自然で放牧されているんですよ!ノルウェーの夏は日が長く、動物達も草を食む時間がた〜っぷり。酪農が盛んなOppland county(私たちのキャビンもこの地域にあります)では、夏だけ使用される`seter´という牧場があります多分「ハイジ」のおじいさんが山の上でしているのと一緒でしょうか、笑。自然保護地区でもあり、これ以上開発されないので昔からの営みが続けられていますが、残念ながら後継者がいない等の理由でだんだんその数も少なくなってきているのも現状です

シリアスなお話はさておき、下の写真をよ〜く見て下さい
IMG_1793_convert_20110922201353.jpg
牛飼いのおじさんに聞くと、「牛のおっぱいが大きくなりすぎて、引きずらないようにつけてんだよ〜」ですって〜牛さんのブラです〜+、爆笑。

また機会があればぜひこちらのチーズもお試しくださいねそれでは!



  1. 2011/09/23(金) 12:17:52|
  2. Materials & Products
  3. | Trackbacks:0
  4. | Comments:2
Previous page

Profile

skandimat

Author:skandimat
ロンドンを経て、2008年よりノルウェー、オスロ在住。語学力を活かし、大好きな食に関する最新情報を現地からダイレクトにお届けするのが目標。ノルウェー人の主人との間に一男。

INSTAGRAM @ skandimat

Instagram

Calendar

06 | 2017/07 | 08
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

Latest journals

Link to Amazon

Monthly archive

Category

Category: None (20)
Restaurants (60)
Cafés (22)
Shops (6)
Materials & Products (10)
Recipes (186)
Culture & Trends (120)
Books (11)
Design (17)
Events (62)
Weekend Inspiration (54)

Latest comments

Search form

Display RSS link.

Link

add link

Friend request form

Want to be friends with this user.

Counter